きたみリブログ

北見市立図書館ブログです

【常呂館】一大イベントを終えて、迎える夏本番

 こんにちは、常呂図書館です。8月に入り、暑い日が続いていますね。記事を編集中の今も、外では蝉がひっきりなしに鳴いていて、夏の暑さを強く感じます。

 

 少し遅くなりましたが、6月30日に「第39回サロマ湖100kmウルトラマラソン」が開催されました。総勢4000人を超える参加者と観客、ボランティアの皆様のおかげもあり、当日は大きな盛り上がりを見せました。

 

 

 この一大イベントでは常呂図書館の職員は主催する側としてかかわっていました。

 

 私たちは収容班と呼ばれる、惜しくも時間内に関門に間に合わなかった方や道中でリタイアした方のもとへ迎えに行く役割を担っていました。リタイア後はそのまま無事に帰られる方もいれば、体調不良で治療を必要とする方もいて、改めてこのウルトラマラソンの100kmという過酷さと、チャレンジャーの方々への敬意を感じずにはいられませんでした。

 

 

 私たち収容班の他にも、給水所などを担当する班やランナーやスタッフに出す食料を管理する食料班などの班がありました。また、北見市だけではなく、湧別町佐呂間町においても同じような体制を組んでいたことと思います。

 

 選手やそのご家族、ボランティアの方々を含む関係者の皆様、本当にお疲れ様です。

 そして自治体職員のみならず、地域の皆様、参加者の方々の治療にあたってくださった医療スタッフ、スポンサーの方々、その他関係者の皆様のご協力のおかげで大きな事故もなく大会を終えることができたのだと思っております。

 この場を借りてすべての皆様に感謝を述べさせていただきたいと思います。ありがとうございました。

 これから夏本番、暑い日が続きますが、負けずに乗り越えていきましょう。